ほかのページで房水の紹介をしました。
その房水は、目の硬さを維持する働きのほかにも、角膜や水晶体など透明である
必要から血管を持たない組織に栄養を補給したり、老廃物を洗い流したり、細菌
などから目を防御する免疫細胞を眼内に運んだりしています。
必要から血管を持たない組織に栄養を補給したり、老廃物を洗い流したり、細菌
などから目を防御する免疫細胞を眼内に運んだりしています。
房水は毛様体でつくられ、眼内の各組織を通り、そして眼外に排出され心臓に
戻ります。
戻ります。
房水がつくられる量と排出される量が同じであれば、目の中には常に一定量の
房水が循環していることになり、眼圧も一定です。
房水が循環していることになり、眼圧も一定です。
ところが何らかの原因で排出がうまくいかなくなることがあるのです。
そうなるとボールに空気をどんどん入れるのと同じで、眼圧が上がります。
そして、視神経を圧迫するのが緑内障というわけです。
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緑内障は、眼圧が高くなることにより、視野が狭くなっていく病気です。
実は、40歳以上の5%が緑内障にかかっていて、
進行すると失明にも至るという大変怖い病気です。
緑内障の正しい知識と早期発見、早期治療が大切です。