緑内障は、昔は不治の病といわれていました。
俗に「アオソコヒ」*といわれ、危険、発作、激痛、失明などのイメージが強く、たいへん
恐れられている病気です。
恐れられている病気です。
緑内障とは、眼圧が高くなり、その結果、視神経が圧迫されて視力、視野に障害を
きたす病気です。
きたす病気です。
現在もこわい病気であることに変わりはありませんが、医療機器の進歩で早期発見
が可能になったこと、いい薬が開発され、病気の進行をストップさせることができる
ようになったことなど、もう不治の病とはいえません。
が可能になったこと、いい薬が開発され、病気の進行をストップさせることができる
ようになったことなど、もう不治の病とはいえません。
ただ、いったん萎縮した視神経を元に戻すことはできません。
緑内障と診断された場合は、冷静に受け止め、どういう病気かをよく理解し、治療を
怠らなければ、失明などという事態になることは、まずありません。
怠らなければ、失明などという事態になることは、まずありません。
定期検診を忘れずに受けることが必要です。
*アオソコヒ
緑内障の発作のとき、瞳孔が開いて周囲が真っ赤に充血したなかに、瞳孔が
緑がかって見えるため、この名がついたといわれています。
緑がかって見えるため、この名がついたといわれています。
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緑内障は、眼圧が高くなることにより、視野が狭くなっていく病気です。
実は、40歳以上の5%が緑内障にかかっていて、
進行すると失明にも至るという大変怖い病気です。
緑内障の正しい知識と早期発見、早期治療が大切です。