忍者ブログ
Admin*Write*Comment
緑内障の基礎知識~症状と治療法~


[1]  [2]  [3]  [4]  [7]  [5]  [6
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

眼球をボールにたとえて説明します。

もし、私たちの目が、空気の抜けたボールのように「ふにゃふにゃ」していたら
どうでしょうか?

一定の像が結ばれないので、ものがゆがんだり、揺れ動いたり、かすんだと
思ったら急にピントが合ったり、とにかくまともに歩くこともできないはずです。

目がきちんと見えるためには、眼球の形を保つためにある程度の硬さが必要
なのです。

この目の堅さのことを眼圧といいます。
 
ボールの硬さを調節しているのは空気です。

たくさん空気を入れればボールは硬くなり、空気が抜ければボールはやわらかく
なります。

同じように目の堅さを調節しているのが、「房水」と呼ばれる目の中の水です。
水といっても成分は血液と似ています。

それもそのはずで、房水は血液でろ過され、赤血球が取り除かれた「透明な血液」
と考えることができます。

もし房水の代わりに血液がそのまま目の中に入ってきたら、視界は真っ赤になって
何も見えなくなってしまうでしょう。

そこで透明になっているのです。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メール
URL
コメント
文字色
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
  • ABOUT
緑内障は、眼圧が高くなることにより、視野が狭くなっていく病気です。 実は、40歳以上の5%が緑内障にかかっていて、 進行すると失明にも至るという大変怖い病気です。 緑内障の正しい知識と早期発見、早期治療が大切です。
  • カテゴリー
  • スポンサードリンク


Copyright © 緑内障の基礎知識~症状と治療法~ All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics*material by 工房たま素材館*Template by Kaie
忍者ブログ [PR]