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緑内障の基礎知識~症状と治療法~


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生まれつき、房水の流れ出る通路である隅角に異常があるタイプの緑内障です。

生まれた直後から眼圧が高い場合と、幼少時、思春期から眼圧が高くなってくる
場合など発症時期は様々です。
先天性のもので先天緑内障とも呼ばれています。
角膜(黒目)が通常よりも大きいのが特徴で、これを牛眼といいます。

赤ちゃんはまだ組織がやわらかいので、眼圧によって角膜がどんどん伸びて
しまい、大きくなるのです。
ときには角膜が白く濁っている場合もあります

できるだけ早く手術を行なうのが原則の緑内障です。
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緑内障は、眼圧が高くなることにより、視野が狭くなっていく病気です。 実は、40歳以上の5%が緑内障にかかっていて、 進行すると失明にも至るという大変怖い病気です。 緑内障の正しい知識と早期発見、早期治療が大切です。
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